とかちダルクケアセンター

とかちダルクケアセンターでは
依存症の回復プログラムを行っています

利用対象者とプログラム

社会生活を営むために必要な生活能力の維持、向上するために一定期間の訓練が必要な精神障害を持つ方。通所による訓練を原則とし、個別支援計画によって支援し、24ヶ月(最大36ヶ月)内での利用期間を設定しています。

支援プログラムとして、依存症からの回復のためのミーティングや、過去の生き方の中で身に付けることができなかった健康管理、金銭管理、身の回りの管理、対人関係の構築等の生活機能の改善に、スタッフと共に取り組みます。

薬物やアルコールの依存症を抱える方の支援や
ご家族のご相談にも応じております。

主なプログラム

月曜から土曜の9時から15時30分までのprogramの内容

ハウスミーティング

ミーティングの様子

一週間の過ごし方を利用者と共に話し合います。

ダルクミーティング

ミーティングの様子

「言いっぱなし」「聞きっぱなし」のスタイルで、お互いの経験や希望を分かち合い、回復に向けて新しい生き方を模索しています。

調理プログラム

まな板の上で魚をさばく様子

食材の買い物から調理までを利用者で行い食事を楽しみます。
(水曜日)

運動プログラム

体育館でバドミントンをする様子

市内体育館などを利用し身体を動かして心身をリフレッシュします。
(木曜日/不定期)

山プログラム

自然の中で食事をする様子

畑仕事や果樹管理などの体験ワークや、野外で食事を作り、揃って食事をします。(木曜日/不定期)

買い物

スーパーの食品コーナーで買い物をする様子

土曜日は午前中の活動の後、帰宅します。
火・木・土曜日は、スーパー等で買い物の後に送迎します。